黒酢のエントリーでクエン酸のパワーについて触れましたが、梅にもクエン酸が豊富に含まれています。
つまり、疲労物質である乳酸をクエン酸が分解してくれますから疲労回復にも効果があります。
しかも、梅干にするとクエン酸の量がアップします。昔の人の知恵は恐るべしですね。
疲労の原因物質である乳酸は動脈硬化の原因にもなりますが、クエン酸は乳酸を分解することで血圧を下げる働きもあります。
また、梅干には腸壁を刺激し蠕動運動を促す効果がありますので、便秘の解消にもなります。
梅干の一番の問題は塩分が多いことですが、梅を梅肉エキスに加工すると全く塩分がない上にム目フラーるという成分が作られます。
ムメフラールには血液の中にある血小板の凝集を防ぐはたらきがあります。
梅肉エキスの作り方
①青梅をよく洗いへたを取り水気を切る
②陶製のおろし器ですりおろし、ふきんで絞る
③絞り汁のあくを取りながら木べらでとろとろになるまで焦がさないように弱火で煮詰める。
④あら熱をとったら保存容器に移す
これを一日みみかきいっぱい程度食べていると血がさらさらになってきます。
梅には強い解毒作用があり、腎臓の働きをサポートしてくれるので、からだの新陳代謝が活発になります。梅肉エキスなら腎臓病に大敵の塩分がゼロなので安心です。