資金計画
住まいづくりにおいて、大切なのはやはり資金計画です。
「資金・税金・登記」の知っておきたいポイントを、土地と建物の所有形態(自己所有か、親の所有か)に合わせて、代表的な4つのケースに分類しました。
近いケースをもとに、資金計画や節税対策の参考にして下さい。また、年代別資金計画も参考にして下さい。
単独登記…マンションから一戸建てに住み替える
店舗併用同居…店舗併用住宅を建て替えて同居を予定している
二世帯区分登記…二世帯住宅に建て替える
共有登記…親の敷地を借りて新居を建てる
年代別資金計画
20代
公庫+年金
建物の構造によって長期返済(35年)が可能なので、上手に利用し返済負担を軽くすることを考えましょう。
30代
フル返済(公庫+年金+財形)
年収や資格など公的融資をフルに活用できる条件が備わってくるので、融資が受けやすくなります。
40代
財形中心返済(公庫+財形)
年収は増えるが、子供の教育費など出費も多くなります。しかし、財形貯蓄は増えており、残高次第では大型融資が受けられます。
50代
短期返済(公庫+年金)
年収は高く、出費は少なくなるけれど、返済期間が短くなるので、月々の返済額が短期間で返済するプランを組むとよいでしょう。
60代
親子リレー返済(公庫+年金)
返済期間が短くなるので、子供と協力して”親子リレーローン”を利用するとよいでしょう。
返済期間が長くなると、月々の返済負担が少なくてすみます。
(参考)住宅金融公庫ご利用の場合 金利2.55%のとき
●2,000万円でご建築の場合
例)自己資金200万円、借入1,800万円で30年返済
ボーナス併用時 月々 59,660円(年12回)
ボーナス併用時ボーナス 71,850円(年2回)
ボーナスなし 月々 71,590円(年12回)
●1,500万円でご建築の場合
例)自己資金150万円、借入1,350万円で30年返済
ボーナス併用時 月々 43,750円(年12回)
ボーナス併用時ボーナス 59,870円(年2回)
ボーナスなし 月々 53,700円(年12回)
建物の登記の形態
建物の登記の方法は、3種類あります。登記の方法により、税金や将来の権利関係に大きな影響を及ぼすので、ご家族でよく話し合って決めましょう。
単独登記
共有登記
親と子、夫婦でなど、資金を出し合った複数の名義で登記する方法です。

区分登記
二世帯住宅を2戸に分け、親と子がそれぞれの名義で登記する方法です。融資や税制面で様々な特典がありますが、玄関を2つ設けるなど、設計や構造上の制限があります。

