洗面室のユニバーサルデザイン
洗面所にも気を遣って
1.開けやすく広い出入り口
開けやすく広い出入り口に十分な開口幅を取り、引戸や外開き戸に。
取っ手は棒状のものやレバーハンドル式にし、万一のために外から開けられる鍵にしましょう
2.段差のない出入り口
段差のない出入り口に。廊下等との段差をなくします。
出入り口が引戸の場合はレールが床から突出しないようにします。
3.床はぬれても滑りにくく汚れにくい仕上に。
水にぬれても滑りにくい材料を選びます。汚れにくく、汚れても掃除しやすいことも大切です。
4.安定して座れるベンチ
タオルや下着などの収納スペースもたっぷり脱衣や湯上りのとき、腰掛けたまま動作やや休憩ができると疲れや苦痛を感じずにすみます
5.座って使える洗面化粧台。
歯磨き、洗面、化粧などがいすやスツールに座ったままできるカウンタータイプのものを選びます
座って使いやすいボール形状
6.水栓は操作しやすいタイプに
湯温設定ができる混合水栓はもちろん、レバーに楽に手が届く設計のものを選びます
7.使いやすい収納スペース
タオルや小物などの収納スペースは、届きやすいところに設置します
8.暖房設備を設置
冬場に足元などが冷たいのは厳禁です。小さな暖房器具などがあると安心です
9.コンセントを忘れずに
ヘアードライヤーなどのために多口のコンセントが必要です。水まわりなのでアース付のタイプにします
10.スイッチは操作しやすいものを。
ほたる機能付のスイッチ手のひらでも押せる大型で、夜に光るほたる機能付のスイッチを。
センサー付のスイッチなら消し忘れも防げます。
11.照明は明るいものを。
特にミラー用の照明を明るくし、顔の表情がよくわかる様に。
洗面化粧台に近づくと自動点灯するセンサー付のものも便利です
12.手すりを設置
洗面室と浴室の間に手すりを設置します。
また、脱衣室として、利用する場合も手すりを設置し、更衣のときに身体のバランスが保てるようにします
13.広めのスペースなら先々も大丈夫
車椅子を使うようになったときに備えて、車椅子が回転できるスペースを設けておきます
洗面室 設計ポイント
スペース
着脱衣時に転倒する恐れがあるので、腰掛けいすなどのスペースを確保します。
万一、車椅子などを使う場合も考えて、車椅子が回転できる直径1500以上のスペース確保をおすすめします。
開口幅
通路から洗面室への出入り口の開口幅は、万一車椅子などを使う場合も考えて750ミリ以上を確保しましょう。
(建設省長寿社会対応住宅設計指針)
収納スペース
収納スペースは、片手で身体を支えながら物を出し入れできる範囲内に設置します。