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投稿日 :

2007年04月06日

アンカー
カテゴリー :

ユニバーサルデザイン

住宅のユニバーサルデザイン化

基本:生活の豊かさ

家族全員が使えるゆったりした空間利用 豊かなデザイン性(=美しいデザイン コミニケーションがとれやすいと同時に、プライバシーも保てる


壁の種類


つるつる壁

触ってもケガをしない 掃除しやすい 滑りやすい


ざらざら壁

滑りにくい 触った時、ケガをする場合がある 掃除しにくい 手すり足元灯をつける


1. 「危ない」をなくす-安全性:転倒を防ぐ配慮-

段差をなくす(できれば最初からなくしておく)
滑りにくい床(スリッパを履かずに済むように) 滑りにくい壁


2. 「辛い」をなくす-快適性-

高齢者は体温調節機能が弱い 全空間の熱環境を整える 冷房の空気を直接浴びると体調を崩してしまう。 暖房は空気が乾燥し、肌が荒れやすくなる→輻射式の冷暖房や床暖房がよい。また現在の高気密・高断熱住宅は、暖冷房の効率性を増し、部屋の温度差をなくし、家中同じ温度にする。こうすることで高齢者のヒートショック(各部屋の温度差をなくすこと)による事故をも防ぐことができる。 昇降できる便座
明るいけれど、まぶしくない照明
気配りされたスイッチコンセントの位置


3. 「分かりにくい」をなくす-単純性-

暗闇でも位置が分かるホタルスイッチ
分かりやすい操作盤


4. 「使いにくい」をなくす-操作性-

操作しやすい大きなスイッチ
少しの力で楽に開閉できる水栓 リモコンやセンサー付きの照明


5. 「できない」をなくす-自立性-

車椅子や歩行器でも円滑に生活できる広さを確保する 移動排泄入浴居間就寝調理・食事・外出などの日常動作が自立して行える領域を少しでも広げる
→寝たきりの予防


6. ケアしやすい

介助者も動きやすい広さや設備を確保する ケアの負担を軽減させるための機器(例: リフト)が円滑に活用できる構造にする


投稿者:浅貝 日時:2007年04月06日 23:58|

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タイトル :

障害別の傾向と対策

カテゴリー :

ユニバーサルデザイン

障害別の傾向と対策

住宅と障害


障害別のバリアとその対策


足腰・筋肉の衰え 低い段差にもつまづきやすくなる
段差をなくし平らにする


階段が登りにくくなる
段差部分にスロープをつける


転ぶと骨折しやすい
手すりをつける


ドアノブ水道の蛇口が使いにくくなる


掌や肘を使っても操作できるようにする できれば自動センサーの蛇口にする


視力の衰え 物や色の識別がつきにくく、があっても気がつかない
照明を明るくする
段差や階段部分に明確な色の違いをつける


聴力の衰え チャイムや電話が聞こえにくい
部屋の遮音性を高める
チャイムや電話の音を大きくしたり、光によって伝える


嗅覚の衰え ガス漏れ、焼け焦げなどのにおいに気づきにくい 警報機や消火器を設置する

一般的な配慮と個別的な配慮

画一的なバリアフリー住宅づくりを防ぐためには、一般的配慮(最低必要な条件を満たすこと)と個別的配慮(身体状況や障害内容に合わせた条件整備)との両方を含めて考えることが必要である。
ユニバーサルな住宅の概念 年間で日常災害(つまづいたり、転んだりなど)での死者数は、交通事故での死者数に次いで多く、ケガ人を含めれば、交通事故より多い。
なかでも階段転落事故は日常災害の中で最も件数が多く、年間死者数は約500~600人程度で、そのうち6割は住宅内での事故で、被害者の半数は高齢者である。
街の中では「困っています」と言えば、誰かが助けてくれるが、住宅はそうでないので、よりバリアフリー住宅を推進させなくてはならない。


投稿者:浅貝 日時:2007年04月06日 21:27|

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カテゴリー :

ユニバーサルデザイン

アプローチ空間


みんなにやさしい玄関つくりのポイント



ベンチを設置

深くしゃがみこまなくてもくつが履き替えられるベンチを設置します


手すりを適切な場所に

つかみやすく頑丈な手すりを設置して、ベンチの立ち座りや、ポーチ階段を上り下りする際の姿勢を安定させます


ドアは操作しやすいものを

軽く開閉できて、取っ手の大きな者にします


開口部を広くしておく

車椅子を使用する場合も考えて、開口部の幅は800ミリ以上にしておきましょう


照明は明るく使いやすいものを

あかりは十分な照度(50~100lx)のものを、来客時にお互いの顔が影にならないように、框の上付近に取り付けます。
センサー付の器具ならスイッチ操作が不要です


インターホンはカメラ付きのものを

御客様の顔が確認できるカメラ付のドインターホンを設置すれば、高齢者屋子供だけの留守番でも安心です。
また、受話器なしで話せるハンズフリー機能も操作しやすく便利です


出入り口の段差をなくす

すべりにくい床材を

上がり框を適切な高さに

上がり框は上り下りしやすい高さ(180ミリ以下)にし、段差が目立つように色や材質を工夫します。
車椅子用に段差を設けない方法もあります


ポーチライトはセンサー付きのものを

夜遅い帰宅なども考慮して、ポーチにはひとを検知して自動的に点灯するあかりを設置します


庇・屋根を設置

玄関扉の開閉動作などをするスペースを考慮して庇または屋根を設置します



設計ポイント


手すり



立って框を昇り降りする場合

手すり1

L型手すりを設置する場合、縦部分の下端は、土間から高さ750ミリを標準とし、長さは600ミリ以上を確保します


ベンチに座って框を昇り降りする場合

手すり2

手すりとベンチを設置することによって、靴の履き替えがラクになります。
ベンチの両サイドにI型またはL型の手すりを設置することをおすすめします

上がり框

上がり框

上がり框の高さは180ミリ以下とします

式台

上がり框の高さがやむを得ず180ミリを超える場合
高さを180ミリ以下の範囲で等分するように式台を設置すると、リズムよく快適に昇り降りできます


玄関の段差



段差の解消

玄関の段差

くつずりと玄関土間およびポーチとの間は、段差なしとします。 やむを得ない場合も、くつずりとポーチの段差は20ミリ以下、くつずりと玄関土間との段差は5ミリ以下にします

玄関の開口幅


開口幅の確保

玄関の開口幅

玄関ドアが90度オープンした時に、750ミリ以上の有効開口幅を確保します


投稿者:浅貝 日時:2007年04月06日 15:55|

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