住宅のユニバーサルデザイン化
基本:生活の豊かさ
家族全員が使えるゆったりした空間利用 豊かなデザイン性(=美しいデザイン コミニケーションがとれやすいと同時に、プライバシーも保てる
壁の種類
つるつる壁
触ってもケガをしない 掃除しやすい 滑りやすい
ざらざら壁
滑りにくい 触った時、ケガをする場合がある 掃除しにくい 手すりや足元灯をつける
1. 「危ない」をなくす-安全性:転倒を防ぐ配慮-
段差をなくす(できれば最初からなくしておく)
滑りにくい床(スリッパを履かずに済むように)
滑りにくい壁
2. 「辛い」をなくす-快適性-
高齢者は体温調節機能が弱い
全空間の熱環境を整える
冷房の空気を直接浴びると体調を崩してしまう。
暖房は空気が乾燥し、肌が荒れやすくなる→輻射式の冷暖房や床暖房がよい。また現在の高気密・高断熱住宅は、暖冷房の効率性を増し、部屋の温度差をなくし、家中同じ温度にする。こうすることで高齢者のヒートショック(各部屋の温度差をなくすこと)による事故をも防ぐことができる。
昇降できる便座
明るいけれど、まぶしくない照明
気配りされたスイッチ・コンセントの位置
3. 「分かりにくい」をなくす-単純性-
暗闇でも位置が分かるホタルスイッチ
分かりやすい操作盤
4. 「使いにくい」をなくす-操作性-
操作しやすい大きなスイッチ
少しの力で楽に開閉できる扉や水栓
リモコンやセンサー付きの照明
5. 「できない」をなくす-自立性-
車椅子や歩行器でも円滑に生活できる広さを確保する
移動・排泄・入浴・居間・就寝・調理・食事・外出などの日常動作が自立して行える領域を少しでも広げる
→寝たきりの予防
6. ケアしやすい
介助者も動きやすい広さや設備を確保する ケアの負担を軽減させるための機器(例: リフト)が円滑に活用できる構造にする
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年間で日常災害(つまづいたり、転んだりなど)での死者数は、交通事故での死者数に次いで多く、ケガ人を含めれば、交通事故より多い。