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投稿日 :

2007年03月28日

アンカー
カテゴリー :

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインな居間

(1) 居間・和室


1.床は滑りにくい仕上に

○滑りにくい材質のものを選びましょう。
あまりブレーキの利きすぎるものもつまずきやすいので注意。また、車椅子の使用に備えて傷つきにくく、お手入れしやすいものを。


2.十分な明るさを確保。

自然光をたっぷり取り込めるように、大きな窓を設置。同時に適正な照度が得られるように照明器具にも配慮します。

リモコン式シーリングライト ボタン一つでつけたり消したり

ボタンひとつで明るさUP(約600lx)細かい文字もはっきり見えます。

スポットライト付照明 リモコンでワンタッチ切り替え

スポットライト付で手元を明るく照らします。


3.スイッチは操作しやすいものを。

○手のひらでも押せる大型で、夜に光ることでスイッチの位置が人目でわかる蛍機能付タイプが便利です。


4.段差のない出入り口

○廊下への出入り口段差をなくします。
また、出入り口が引き戸の場合はレールが床から飛び出さないよう配慮しましょう。


5.開けやすく広い出入り口に。

○十分な開口幅を取り、引き戸にすることが望ましいでしょう。ただし、小さい子供のいる家庭では指詰めの恐れがありますので、注意が必要です。


6.床暖房なら安心・快適

○火を使わないから火災や一酸化炭素などの心配がありません。


7.コンセントを忘れずに。

○家具の配置を考えて使いやすい場所に設置。

コンセントの高さは、床から40㌢以上を目安にしましょう。


8.非常時に非難できる開口を確保。

○掃出し窓などから直接外に出られるようにしておけば、いざというときにすばやく非難・脱出できます。


○あると便利

電動昇降堀座卓 スイッチひとつで自動昇降堀座卓

堀座卓(電動昇降タイプ)
足が痛くて正座できない人でも使いやすい。スイッチひとつで自動昇降。いたずら防止キー付

しまえば畳

しまえば畳堀座卓

室内物干しユニット

室内物干しユニット電動昇降リモコンタイプ


投稿者:浅貝 日時:2007年03月28日 15:44|

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カテゴリー :

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインを取り入れた寝室

安全で使いやすい寝室にしましょう


1.トイレ・浴室横にあれば安心。

隣接していれば移動距離が短くてすむので安心。


2.リモコン操作ができる照明器具を。

リモコン式照明器具 照明用リモコン

ベッドから寝たままでも点灯・消灯できるようにしておけば、立ったり座ったりせずにすむので便利です。


3.照明は十分な明るさを確保。

自然光を取り込み、十分な照度を確保。また、枕元などにスタンドなどを設置すれば夜間に介護が必要になったときも便利です。


4.コンセントは少し多めに設置。

マグネット式コンセント

引っかかってもすぐに外れるマグネット式コンセント

家具配置を考えて使いやすい位置に設置。特に、ベッド周りで使う器具用を高い位置に設置しておけばより便利です。


5.少し広めなら先々も安心。

高齢者なら一人で8~10畳、二人で12畳を目安にスペースを確保。
またベッド横に直径1.5㍍程度の余裕を持たせておけば、車椅子が必要になっても回転・移動できます。


6.床は滑りにくく傷つきにくい仕上に。

床材は滑りにくいものを選びます。車椅子の使用も考えて傷がつきにくいものを。お手入れが簡単なことも大切です。


7.スイッチは操作しやすいものを。

ワイドスイッチ

手のひらでも押せる。大型で、夜に光ることでスイッチの位置が一目でわかるほたる機能付タイプが便利です。


8.段差のない出入り口に。

出入り口や他室との段差は3㍉以内。また、出入り口が引戸の場合は、レールなどによって床に段差が出ないように気をつけましょう。


9.引戸なら開閉が楽で便利。

開閉しやすく通行の邪魔にならない引戸にしておけば、車椅子が必要になった場合でも便利です。
開口幅は750㍉以上できれば800㍉以上が望ましいでしょう。


10ベッド使用で楽に寝起き。

ベッドのほうが寝起きが楽なうえ、いつでも休息できます。さらに、布団の出し入れもありません。


11通報設備を万一のために。

コールスイッチ コールスイッチ専用コンセント

高齢者の寝室では、ベッドから他が届く位置に通報スイッチを設置し、家族に連絡できるようにします。
今は必要なくても、配管や配線だけはあらかじめしておくとよいでしょう。


12非常時に非難できる開口を確保。

火災など万一に備えて、2方向に開口を確保。どちらからでも非難できるようにしておきます。
和室のときスライド式の寝具引出しを設けておくと便利です。

スライド式押入れ収納 スライド式押入れ収納1 スライド式押入れ収納2 スライド式押入れ収納3

また、車椅子使用者なら以下のような和室を設けるのもよいかもしれません。
ただし、他の人にとって使いやすいものだとはいいきれないので、ユニバーサルデザインという観点からは外れていますが。

一段高い和室
投稿者:浅貝 日時:2007年03月28日 15:15|

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タイトル :

洗面所にも気を遣って

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ユニバーサルデザイン

洗面室のユニバーサルデザイン

洗面所にも気を遣って


1.開けやすく広い出入り口

開けやすく広い出入り口に十分な開口幅を取り、引戸や外開き戸に。
取っ手は棒状のものやレバーハンドル式にし、万一のために外から開けられる鍵にしましょう


2.段差のない出入り口

段差のない出入り口に。廊下等との段差をなくします。
出入り口が引戸の場合はレールが床から突出しないようにします。


3.床はぬれても滑りにくく汚れにくい仕上に。

水にぬれても滑りにくい材料を選びます。汚れにくく、汚れても掃除しやすいことも大切です。


4.安定して座れるベンチ

ベンチ付き

タオルや下着などの収納スペースもたっぷり脱衣や湯上りのとき、腰掛けたまま動作やや休憩ができると疲れや苦痛を感じずにすみます


5.座って使える洗面化粧台。

歯磨き、洗面、化粧などがいすやスツールに座ったままできるカウンタータイプのものを選びます

カウンタータイプ 座って使いやすいボウル

座って使いやすいボール形状


6.水栓は操作しやすいタイプに

湯温設定ができる混合水栓はもちろん、レバーに楽に手が届く設計のものを選びます

操作しやすい水栓

7.使いやすい収納スペース

タオルや小物などの収納スペースは、届きやすいところに設置します


8.暖房設備を設置

冬場に足元などが冷たいのは厳禁です。小さな暖房器具などがあると安心です


9.コンセントを忘れずに

ヘアードライヤーなどのために多口のコンセントが必要です。水まわりなのでアース付のタイプにします


10.スイッチは操作しやすいものを。

パイロットランプ付スイッチ

ほたる機能付のスイッチ手のひらでも押せる大型で、夜に光るほたる機能付のスイッチを。
センサー付のスイッチなら消し忘れも防げます。


11.照明は明るいものを。

明るい照明

特にミラー用の照明を明るくし、顔の表情がよくわかる様に。
洗面化粧台に近づくと自動点灯するセンサー付のものも便利です


12.手すりを設置

安全な手摺

洗面室と浴室の間に手すりを設置します。
また、脱衣室として、利用する場合も手すりを設置し、更衣のときに身体のバランスが保てるようにします


13.広めのスペースなら先々も大丈夫

車椅子を使うようになったときに備えて、車椅子が回転できるスペースを設けておきます


洗面室 設計ポイント


スペース

着脱衣時に転倒する恐れがあるので、腰掛けいすなどのスペースを確保します。
万一、車椅子などを使う場合も考えて、車椅子が回転できる直径1500以上のスペース確保をおすすめします。

車椅子で動けるスペース

開口幅

通路から洗面室への出入り口の開口幅は、万一車椅子などを使う場合も考えて750ミリ以上を確保しましょう。
(建設省長寿社会対応住宅設計指針)


収納スペース

収納スペースは、片手で身体を支えながら物を出し入れできる範囲内に設置します。

手の届く収納
投稿者:浅貝 日時:2007年03月28日 14:04|

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カテゴリー :

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインな浴室

浴室づくりのポイント

1.寝室の近くに。

寝室と同じ階に。できるだけ移動距離を少なくしましょう。

2.一坪以上の広さなら先々も大丈夫

将来、介護が必要になったときのことを考えて、介護可能なスペースを確保しておくことが望ましいと言えます。

一坪タイプのユニットバス一坪タイプのユニットバス

スペースを取っておけば将来万が一のときにでも脱衣室、トイレと合わせて介護浴室を設けることもできます

介護スペース

3.手すりで「座る」「立つ」「またぐ」をサポート

手摺

浴室の出入り、洗い場での立ち座り、浴槽の出入り、浴槽内での立ち座り、姿勢保持が楽になります

4.通報設備を設置し、万一のときは家族に連絡

気分が悪くなったときなど、すぐに連絡できるように通報設備を設置。
設置しない場合も、配線や配管だけはしておきましょう。

コールスイッチ通報設備

5.水栓・シャワーは操作しやすいタイプに。

湯水の出水・止水はもちろん、湯温調節もラクにできるものを、手が届きやすく安全な位置に取り付けます。

切り替え付きシャワーヘッド

シャワーヘッドの横に切り替えボタンのあるタイプ

6.またぎやすい高さの浴槽に

床から浴槽の縁までの高さは350ミリ~450ミリが目安。

7.浅めの浴槽に

浴槽内の深さは500ミリ程度、深すぎると出入りしにくくなります。
長さは、ひざを曲げても端に足が届くくらいが適当です。

8.滑り止めのある浴槽に

浴槽の底面が滑りやすいと、出入りはもちろん、浸かっている時も危険。滑りにくい浴槽やマットを使いましょう。

9.洗面器置き台を使えば姿勢がラク

椅子を使う場合も身体を深くかがめなくてすみ、洗面器がラクに使えます。

洗面器置き台

洗面器置き台

10.段差のない引戸なら開けやすく、躓きにくい

有効幅600ミリ以上の引戸か折れ戸にします。外から開錠できるようにし、安全ガラスを使用すると安心です。
脱衣室との間は段差をなくします。

引き戸の浴室出入り口

段差のない引戸

11.床は滑りにくい仕上に

湯水や石鹸を使う場所ですから、塗れていても滑りにくい仕上の湯かを選びます。

12.暖房設備を設置

急激な温度変化を避けるため、脱衣所も含めて暖房できるようにしておきましょう。

浴室暖房乾燥機

暖房乾燥機

床暖房

床暖房

13.明るい照明に

浴室全体として、50lx~100lxの明るさを確保しましょう。
スイッチは押しやすい大型でほたる機能付のものを設置します。

ワイドスイッチ

大きいスイッチ

浴室設計ポイント

スペース

万一介護が必要になったときのことを考えて、1600ミリ×1600ミリのスペースを確保しましょう。
(建設省長寿社会対応住宅設計指針では、短辺1300ミリ以上、面積2㎡以上を基本レベルとしています。)

浴槽エプロンの高さ

浴室エプロンの高さは、またぎやすく腰掛けやすいように、350~450ミリとします。(建設省長寿社会対応設計指針)

腰掛スペース

腰掛けスペース

腰掛けスペースは、座骨結節部が支持できる約200ミリ×200ミリのスペースが必要です。

またぎ

浴槽スペース

浴槽の深さは、出入りのしやすさも考えて500ミリ程度が適当です。
浴槽の長さは、浴槽内に座り、ひざを少し曲げた状態でつま先が浴槽壁に届く程度が適当です。

浴槽に浸かった状態

開口幅

浴室への出入り口の幅は650ミリ以上にします。余裕を持って出入りするためには800ミリ以上を確保しましょう。

段差

浴室の出入り口は20ミリ以下の単純段差とし、洗い場の全面にスノコなどを敷き、できるだけ段差の解消に努めます。
推奨レベルは段差なしとします。(建設省長寿社会対応設計指針)


投稿者:浅貝 日時:2007年03月28日 10:21|

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